驚きを伴う謎をねじ込みたい【54日】

1年日記、54日目。
2020年6月3日。

昨日の作業状況。
小説書き起こしは進んでおりません。
ストーリーの根幹となる設定の詳細をひたすら考えて、メモしていました。
今日もその続きから、ひたすらメモメモ。
設定ってちょっとずつ案が浮かんでくるものですね。
最初は設定がぼんやりとしていて決まりごとがない状態から、地道にぽつぽつと設定を追加していき…。
穴開きだらけの詳細設定だったのが今日までにだいぶ埋まってきています。
それを眺めて、これが世界観てやつか……、としみじみ思いました。(笑)

ようやく、それなりに形になってきたけれど、他にはどんな設定が必要か??、頭を悩ませているところ。
可能な限り細かいところまで決めておかないと、あとから矛盾が生じることもあるし、小説本文中でネタとして引っ張ってこれないから展開が平坦になってしまう。
無い頭使ってがんばって案を捻り出します。
頭の中カオス。

謎をねじ込む

推理ものやミステリーなど、何か「謎」めいていたり、どことなく暗に含めていたりすると、なぜかそこに興味が引かれませんか??
たとえば、回を重ねて明らかになってくることでよくあるのが、謎めいていた敵の正体だとか、味方に首謀者がいたとか、敵だと思ってた人が実は近親者だったとか、主人公が偉い人の子孫だったりとか、世界が半壊状態であることが判明するとか、すべて夢オチだったとか。
えー!そうだったのー?( ゚д゚)
という驚きを伴うもの。
そういう謎な部分を、作中にねじ込んでみたい。

そのために伏線(匂わせる)を貼っていくわけですが、伏線を作るにも先に設定がしっかり決まっていないと矛盾が生じて後々大変なことになる。
ここで出したものが、あとでここに繋がる、とか、これが原因であとからこういう結果になっているとか、さらに最後の伏線回収のための解説も先に決めておかないといけません。

つじつま合わせの作業って、すごい頭を使うわー。(~_~;)
どうしても矛盾が打ち消せない場合なんかも出てきますし。
考えているうちに、何がなんだかわからなくなってくる。
これ、最後にちゃんとまとまるのかしら??
それこそが。(笑)

因みに、
謎めいている作品は好きなんですけど、個人的にギャグを書きたいので、ギャグの中で謎めいてみせます。
笑いの中に謎!\(^o^)/

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