人生とは、自分が外に投げたものを拾うだけ【66日】

1年日記、66日目。
2020年6月15日。

連日、画像処理をしていて文字処理脳から離れていたため、まずは頭の切り替えです。
あらすじと小説を読み返していたら、見事に眠くなってしまいました。
つい眠くなるくらいにつまらないストーリーなのね……。(笑)
やばいじゃん。( ゚д゚;)
おもしろいストーリー展開って難しいよね。

小説でも漫画でもドラマでも映画でも、その作品のおもしろ味って、ストーリーというよりも「誘導」の良し悪しなのかな、とも思います。
演出の仕方とかどこを強調するかとか。
今後どう駆使していくか大変悩ましいです。

投げたものを拾っているだけ

「ラッキーだな」と思うときって、ラッキーに繋がるような行動をしている。
反対に、
「なんだか運気がない…」と思うときって、本人は一切無意識で運気を下げるような行動をしている。
過去何十年間の記憶なんてだいぶ遠くて、今は朧気な部分が多いけれど、これまでの自分の行動を振り返ってみて、なんとなくその意味がわかりました。

やはり、自分が外に投げたものを自分が拾い上げている、それだけなんですね。
外に投げていないものは拾えない。

つまり、良いことも悪いことも、「自分が外に投げているかどうか」により拾えるものであるのだから、常に良いものを拾いたいのなら良いものを投げ続けていくしかない。
いや人間ですから、常に清い心でいるという心構えは難しいけれど、明らかに後ろめたく感じるようなことはしないに越したことはない。
ただ、何に関しても後ろめたいと思うことすらなくなって感覚が麻痺している状態だったら、それはどうしようもないのですけど。(笑)

そういう、「まわりまわって」手元に戻ってくる輪廻というものを強く実感した今日この頃です。
最高ではなくとも、ささやかだけど良いものを呼び寄せたいですよね、どうせなら。
あとになって、まわりまわって自分に返ってきたときに、きちんと受け止められるよう、日々、気を引き締めて行動しようと思います。

未来で良い結果を拾えるよう、がんばらないと。
地道に、焦らず。

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