1年日記、287日目。
2021年1月22日。
背中の筋肉を腕の力と連動させるため、背中を強化中です。
背中をひたすら動かし始めてから、1週間くらい経つと、背中がだいぶ動き慣れてきた感じがありました。
背中といっても、実際には背中表面だけに留まらず、背中の奥「肩甲骨」を中心として筋肉を鍛えることになります。
肩甲骨をぐるぐる動かしたり、肩甲骨を中央(背骨)向けて極限まで寄せる、その繰り返し。
肩甲骨周りの筋肉は、自分で意識しないことには普段の生活でほぼ使うことがない筋肉です。
大概の場合、肩から下、「腕の力」だけを駆使して家事や仕事をこなしているもので。
普段は使われない部位だからこそ、自分が思っている以上に肩甲骨周りは凝り固まっていて、柔軟性が失われているのです。
なので、無理矢理に背中を動かしまくると「背中が攣る」ことがあったり「肩甲骨が筋肉痛」になったりもする。
自分も肩甲骨の可動範囲が狭く、今回改めて背中を鍛え始めてからというもの、筋肉痛が続いておりますが、だんだんと痛みにも慣れてきました。(^_^;)
そこまで激痛というわけでもないし。
そう、
「痛い」なんて言ってられない。
背中強化をクリアしないと先の段階へは進めないのです。
常に肩甲骨を後ろに引き、胸を張り姿勢を正して、一瞬たりとも「猫背の姿勢」などしていられん!
……という意気込みです。
今回だけはやる気が半端ないな、と自分でも思います。(笑)
背中強化に燃えていますよ!
空手上達のためなら、これしきなんのその。
実際、「背中強化」の恩恵は想像以上でして、空手の形(かた)にもハリが出てきました。
足腰と股関節筋も大事だけど、肩甲骨も大事だと再確認した次第です。
ついでに姿勢も良くなりますから、一石二鳥以上の効果です。(´`)