1年日記、288日目。
2021年1月23日。
空手を習い始めて約2年半。
気付けば、空手の道衣も2年半使い続けているということになります。
(道衣は1着しか持っていないので)
2年以上も道衣を使っているとなると、さすがに生地の劣化が目立ち始めます。(~_~;)
最初は生地もパリッとしていてハリ感があり、色はまっさらな真っ白で汚れひとつ寄せつけないような透明感があったというのに、
何度も洗濯を繰り返すうちに生地はくたっとして緊張感がなくなり、汗染みができやすくなり、変色しやすくなり、何かと汚れやすくなり、道衣本来の「白色」が濁ってきている。
(生地のパリッと感がほしいなら糊付けすれば済む話ですけども)
おかげで、汗染みや変色がないか隅々まで毎回チェックし、生地の変色しやすい部位は念入りに手洗いをしたり、アイロンで熱を当てたりなどの手間が必要に。
長く使い込むほどにメンテナンスが増える!\(^o^)/
漂白剤の選択を間違うと、白色の生地がブルーに染まってしまうみたいですしね。
意外に取り扱いが繊細です。
しかし、
そう頻繁に買い替えるものでもないので(道衣1着といえど高価)、このまま使い続けるつもりではあります。
欲を言えば、上着だけをもうちょっと丈の長い道衣に替えたいのだけど。
そうなると、「丈が長い」分、布地の面積が増える→アイロンがけする面積も増える、と思うと、アイロンがけの時間が今より長くなってしまうから悩みどころです。(笑)
見栄えをとるか手間をとるか。
日々忙しくて洗濯の手間を惜しむのならクリーニングに出せばいいのだけど、やはり「自分が使う道具は自分でメンテナンスする」ことが大事だなと思います。
道具を自分で磨いて自分で管理していく。
気分的な問題でしょうけど、なんとなく。
あと半年後、1年後、道衣を着て練習を積み重ねていき、今年中にどこまで「白色」が濁って年季がかかってくるのか見ものです。