考えている時間の長さと目標実現との関連性【295日】

1年日記、295日目。
2021年1月30日。

叶えたい夢や目標があるとき、そこに注ぐ熱量が高ければ高いほど、その夢や目標について「考えている」時間が多くなります。
「叶えたい」という執着心が強いため、必然的に頭の中を占めている、というか。

どうすればもっとうまくなるのか、
どうすれば達成できるのか、
どうすれば理想に近づくことができるのか、
「どうすれば」という解決方法を頭の中で考えながら、答えを常に探しているように思います。

で、
そういう、「考えている時間が長い」ものって、すこしずつ確実に結果が出てくるんですよね。
結果が出るタイミングは、状況や環境や目標の種類により、早かったり遅かったり、様々ではあるけれど。
毎日毎日、来る日も来る日も考えたら考えた分、目標実現の日が勝手に近づいてくるような感覚さえある。

つまり、何か目標を実現するためにはまず「どうすれば」の答えを探して「こうしてみよう」と試して、それがうまくいけば続行して、失敗したら別の案を探して試して、続行して、それを幾度も繰り返した先に「達成」が待っている。
だから、ひとつ目標を立てたなら、まずは頭の中を占めるくらいに考えることが第1歩かも。
……と、改めて実感したこの頃です。

毎日「空手」のことばかり考えてきた結果、どれくらいの練習量をどれくらいの期間で積み重ねれば上達できるのか、ペースを感覚的に掴めるようになってきました。
でも、今のままでは先は遠い。
今よりもうすこしペースを上げたいので、どうにか練習量を増やしたいところですが、体力の壁が高くてね。(´Д`;)
練習に充てる時間なら無理にでも割くのだけど。

そこのところをどう解決していくか、引き続き「どうすれば」と考え続けていきます。
空手がうまくなることが本当に楽しくて仕方がないので、いつまででも考えていられるし、考えている時間すら楽しいのです。
すっかり空手中毒ね。(´Д`)笑

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