1年日記、310日目。
2021年2月14日。
髪が伸びて頭が重たくなってきたので、髪をざっくり切りました。
お馴染みのマイ髪切りバサミでセルフカットです。
切り落とした髪をよく見てみると、髪の毛先の乾燥もなく、艶々で弾力のある「健康な直毛の髪」でして、それを見て嬉しいやら、微妙に複雑な気持ちでした。
頭のてっぺんの毛髪以外なら、綺麗な直毛の髪が生えてくるようになったのだけどねー。(~_~;)
頭頂の前部分から後ろ部分までの毛髪はまだまだ難あり、捻転したり縮れたり折れたりする弾力のない髪が多い。
極端に言えば、生気を失った枯れ草みたいな。
今回切り落とした直毛の髪を材料にして「部分カツラ」を作り、頭頂部に被せておきたいくらいです。(笑)
枯れ草だらけの頭頂部にもいずれ、弾力ある直毛の毛髪が生えるようになるのか若干心配です。
とりあえず、あと5年。
頭皮改善と栄養改善と胃腸改善と睡眠改善を並行しながら、髪の生え変わり経過を見ていくしかありません。
とくに、髪の悩みは「頭皮」にばかり注目しがちですが、頭皮を変えようとするだけでは毛髪の改善を期待できないことがよくわかりました。
直接的に「頭の皮」に栄養を届けようとしても意味がない。
（※そもそも頭皮は皮膚なので、外から栄養を取り入れる構造にはなっていない）
単に「頭皮から髪が生えてくる」というだけの話で、頭皮が髪を生やしているわけではないんです。ややこしい。( ﾟдﾟ;)
「髪が生える」機能は予想以上に複雑な工程を挟んでおり、身体本体の健康状態抜きには語れないものなのです。
毛髪は身体から出てくるものですから、まずは食事からしっかり栄養を摂り、栄養を吸収するための胃腸機能を整え、夜はしっかり睡眠を取りホルモンバランスを整えていく、そのすべてを同時に叶えていかないことには、理想の髪が生えてきません。
栄養・胃腸・睡眠すべてのバランスを合わせるのも結構大変です。
なかなかうまくいかない。(~_~;)
肌改善も根性だけど、髪質改善も根性だなぁとつくづく思います。
今日こそ、例の甘いお菓子など食べている場合ではない。(笑)
努力しながら根気よく待つ。