1年日記、313日目。
2021年2月17日。
丹田を使いこなしたい。
今回は急な思いつきではなく、「必要条件」です。
肝心なのは腹筋ではなく、丹田。
肚に力が入っていないと、身体の軸が安定しない。(~_~;)
「肚」というのは身体の重心を置く場所であって、そこにどっしり重みがないと重心が安定せず→身体の軸がブレて→身体がグラグラに揺れてしまうのでしょうね。
仮にいくら足腰を鍛えても、肚に重心を置かなければ、簡単に足元は崩れる。
ブレない足腰を形成しているのは、実は肚の踏ん張り力であって、足の力だけに頼っていてはブレない足腰を実現できない。
最終的に肚で足腰の力をまとめ上げている状態が、身体の強い軸を作る。
色々考えてみた結果、そんな考えに落ち着きました。
いやしかし丹田かぁ……。
とうとう、そんな段階にまで届いたのね、と感慨深いというかなんというか。(´Д`)
足腰の筋肉を作っていくだけでは、その先の段階へと進めないことがよくわかりました。
丹田に力を集約できるようにならなければ。
因みに「丹田」とは、へそから下3寸、お腹の中の空洞に位置すると言われている。
丹田を鍛えると口で言うのは簡単だけど、例の如く最初はうまくいかないでしょうね。
どんなことでも、躓きながら試行錯誤して、ようやく感覚を掴めるようになるもの。
実際にできるようになるかどうかはわかりませんが、必要条件だとあれば、やるしかありません。
ひとまずは、足が床から浮かないよう、地に足をつけるイメージから始めてみます。