1年日記、363日目。
2021年4月8日。
旅をするような荷物で暮らしたい。
実際に放浪して拠点を転々としながら生活したいとは思わないのですが、いつでも出し入れ可能なくらい、すぐに身動き取れるくらいの荷物量に留めておきたいという希望です。
最近また、その想いが強くなってきました。
「即、旅に出る」ためには、生活に必要な必需品を限りなく絞り込むということになる。
重たい&幅の取る大型家具や家電製品は持ち歩けませんので、快適さと全自動は諦める。
結果としてアナログ化した作業の手間が増えていきます。
たとえば、洗濯機と冷蔵庫が使えなくなると仮定して、
洗濯なら手洗い。
生鮮食品の買い置きはしない。
……このようになる。
希望としては、洗濯は手洗いでもいいけど、小型脱水機とアイロンはほしいです。
それ以外の家電製品はほぼ必要ないと思います。
必要なのは連絡用途のスマホや携帯電話くらいでしょうか。
パソコンの機能もおよそスマホやタブレットで代用できる時代です。
しかし自炊は必須なので調理器具は必要になる。
洋服は減らそうと思えばどこまででも減らせる。
あとは掛け布団をどうするかで悩むかも。
数日〜1週間単位で過去を振り返り「何を使ったか」を考えてみると、案外、少ないんですよね、自分が使った物の数って。
頻繁に使わないものがどれだけ部屋の中を占めているか。
考えただけで恐ろしい!\(^o^)/
ただ、毎日使うことはほぼなくても、ときどき必要になる物は必ずあるので、それは除外できない。
そうなると、必需品を限定しても、ほどほどに物は残る。
「物がある」便利さと昔ながらの暮らし方について改めて考えさせられる次第です。
理想に近づけるために、今の生き方を何度も見直してみようと思う。