危機感や焦燥感と向き合って考える人生配分

2021年5月2日。

人生のうち、節目となる時期は誰にでも来るものですが。
たとえば、卒業&入学、就職&離職、各種休養、などなど。
大概の場合はタイムラグがありますよね、仮に卒業後なら一定期間の休みがある。
人生の節目に与えられた長期休暇。
それをどう活用するか。
社会に出ると休暇のタイミングは規則性がなくなり、人によりばらつきが出てくるもの。
自分の場合は、4年前くらいから自ら長期休暇を取ることに決めて、結果的にはそこそこ長い期間を休養のために使ってしまいました。

そして、今。

休養明けでぼちぼち通常生活を送るようにしてきましたが、また思うところがあり、スケジュールの変更を考えています。
一旦、仕事を減らす方向で。
空けた余白に別の用事をねじ込みたいのです。
今の時間配分でいくと、体力的にどうしても無理が出てしまうのでー。(´Д`;)
労働以外の別のことを並行してやっていくためにも、時間をうまく帳尻合わせすることは大事だなと思った次第です。

過去を振り返ると、
2年前であれば、焦りもなかっただろうと思います。
ただ、「今動いておかないと」、あとあと後悔するだろうことは理解できます。
今やらないと、いずれ自由にできなくなってしまう。
とりわけ、個に分断された世の中で、人から直に教わる機会が極端なくらいに減り、このまま次世代へ伝承されず技術は廃れ無くなっていく。
だから今、すこしだけ生活を制限してでも、優先して取り組みたい。
「あのときやっておけばよかった」と後になって自分を責めたくないので、ふと湧いて出る危機感や焦燥感と、今後もしっかり向き合っていきたいです。

たぶん、今年2021年中。
来年なんてどうなるかわからない。
今よりもっともっと制限に加速がかかっているのかも。
自分なんて、茶帯にすらなれないかもしれないからね!(笑)
未来への警告です。

1年前は時間にも制約にもまだ余裕があると考えていたけれど、まったくもって甘かったわー。(~_~;)

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