伝統派空手と極真空手を同時に習う

2021年7月21日。

現在、約3年ほど伝統派空手を習っているのですが、急な思い立ちで他流派の練習を覗きに行ったのです、先月6月に。
他流派というか、極真空手です。

自分の住んでいるところから比較的近い場所で稽古をしているという情報を知り、興味本位で。
当日は練習を見学させていただき、ちょっとだけ基本動作を教えていただいて、楽しい時間を過ごさせていただきました。
どの流派でもやはり空手は楽しいです。(*´ω`*)

伝統派と異なるのは、形(かた)は少々、組手に重きを置くところ。
(※各道場により異なります)
形の練習なんて1〜2回反復しただけですぐに終わってしまいましたよ。
普段の空手稽古で形の練習に時間をかけている身としては、びっくりです。( ゚д゚)

そして、いざ組手となると、攻めも防御も反応できず身体が動かない。
普段はミット打ちくらいしか経験がありません。
しかも、稽古で組手練習を挟む頻度がものすごく少ないので組手こそド素人です。

実際には、組手の動きからも学ぶことが多いのです。
なので、内心「自分には無理そうだ」と理解したものの、あわよくばの想いもあり、不定期で極真稽古に参加させていただくことになりました。
あわよくば組手の極意が掴めるかも。(笑)
どんなに「無理」なことでも最終的には、本人のやる気次第ですよね。

というわけで現在、
伝統派空手と極真空手を同時並行で習っています。
急ぎで拳サポーターを購入したのも、それが理由です。
(あとはインステップガードが必要)
ただ、特有の立ち方や受け方、形の動きも含め覚えることが増えるのでカオスではある。
記憶力の限界〜\(^o^)/
太極1と3なら、かろうじて覚えられたので、他の難しい形が厳しいなぁ。
他に何の形を練習しているのか、次回参加(3回目)のときに訊かなければ。

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