流行に乗り遅れたほうが良い場合もある

2021年7月22日。

空手を習っていても、試合に出ることにはまったく興味がない派、です。

とくに伝統派空手で形(かた)の練習量が多いから、という理由もあると思います。
組手を主とした稽古であれば、試合に出ることがひとつの目標になりますし。

もちろん、形を披露し競い合うことも試合の醍醐味ではありますが、自分の場合は「人様にお見せできる代物ではない」という認識が強い。(~_~;)
自分にも基準があり、「あのくらいまでできなければ」という理想ラインに到達できるまでは、とにかく練習しなければと焦る気持ちが湧いてくる。

※あくまで自分にのみ適用するマイルールです。本来なら試合にも積極的に参加したほうが改良点にも気づきやすくなり上達に繋がる。

まだまだ未熟ということです。

試合模様を見るのも勉強にはなります。
選手たちの迫力ある演武は美しすぎて芸術ものだと思う。
が、今回ばかりは話が違う。

この祭のあと……。
体調を維持できていると良いのですが。
あるいは、ちゃんと自分で調べて検証していることを祈ります。

自らの選択が大きな分かれ道。
出てきた結果も含めて自ら責任持って受け入れるほかなし。
今回ばかりは悲惨すぎて戦慄する。\(^o^)/

新しいものや無料のものを「怪しい」「裏があるのでは?」と警戒すべき鉄則は、いつの時代でも有効ですよ!
流行に乗り遅れたら損するなんてこともない。
流行に乗り遅れたほうが良かったと、あとになって思う場合だってあるもので。

© 空手脳.