猫足下段手刀の腰回転、という最大の課題

2021年8月9日。

猫足下段手刀の際に腰回転ができません。(~_~;)
どうしたものか。
(※空手の形(かた)の話です)
腰を左右に振ろうとすると、どうしても肩まで動いてしまうのです。

本来、肩は動かさずに固定し、腰部分(厳密には胸椎から下→膝までの体幹部分)のみを左右に回転させるのが正しいのだけど、体幹を動かすと肩まで連動して着いてきてしまう。
身体のパーツって繋がっているものね。(´Д`;)
そこで、
どうやって肩と胸椎下を切り離して動かすか、胸椎下を独立させる方法を模索しているところ。
今までは、股関節に注目して、股関節を支点とするやり方で練習していたものの、股関節の力って結構弱いのですよね。
パワーとか勢いは出せない。

股関節ってあくまで関節だものね、
というわけで、次に注目したのは太腿です。
最も筋肉量の多い太腿をうまく操作して、強引に骨盤を引っ張ってくるような感覚で腰部分を動かしたらどうかと。
(厳密には内腿を動かす感じ)
体幹部分の動きに連動して肩が動いてしまうというのなら、できるだけ「肩から遠い場所」を支点として動いてみるしかない。
さらに、肩を固定するために左肩甲骨と右肩甲骨の間の部分に力を溜めて、肩の動きを「止める」。
これでどうでしょう。

うまくいくかどうか怪しいことこの上ないですが、しばらく練習してみようと思います。
次の稽古まで猶予は2週間しかないので、やり方を修正しながら課題を消化していきたい。
ついでに、
軸の移動を意識しながら形(かた)練習。
四股立ちの安定を目指して立ち方の練習をします。
課題がいっぱいだー。\(^o^)/
最低でも8月終わるまでにはどうにかしたい。

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