難関の腰回転、練習成果はそれなりに

2021年8月23日。

今現在の最大の課題である、猫足下段手刀(腰回転)の件。
前回記事が8/9でしたので、そこから約2週間経過となりました。

猫足下段手刀の腰回転、という最大の課題

現状の成果はどうか?、といいますと、

まずまず、です!\(^o^)/
なんとなくだけど進歩した感じ。

完璧に腰回転をマスター、とまではいかないですが、土台は出来てきた気がします。
このまま練習を続けていけばいずれ、肩と胸椎下を分離・独立して動かせるようになると思います。
高度なことが可能になる!

やり方としては、前回記事に書いた着目点を多少変更しまして、太腿よりもむしろ肩甲骨中央に意識を持ってくるようにしました。
肩の位置を固定して胸椎を左右に捻る感じ。
(これを猫足姿勢で前進しながら何度も繰り返す)
「肩を動かさない」ことを最優先です。

どうあれコツが掴めないから、これはもう無理矢理やっていくしかないか、と。(´Д`;)
その際に「胸椎を捻る筋力」「上半身を支える筋力」が必須となるので、上半身&下半身の筋力強化を並行します。
練習メニューとしては

・胸椎を左右に捻る(猫足姿勢で前進)
・肩を固定(肩甲骨を中央寄せ)
・胴体(体側面)の筋トレ
・足腰の筋トレ
・足指の筋トレ(床を掴むため)

このすべてを満遍なく実施、となります。
ひとつの動きを体得するにも、身体の各パーツごとアプローチが必要であることを身に沁みて実感です。(~_~;)
しかし、非常に高度なことができるようになるためには通らなくてはならぬ道ゆえ。。

足指を鍛え始めてから、今もずっと足指の筋肉痛が続いておりますが、ようやく「グー」の形状に指を握り込むことができるようになりました。
次は「チョキ」ができるようになるまでがんばる。
肩甲骨は、まだまだ解せることが判明したため、もっと柔らかくなるようひたすら動かしているところ。
「身体が硬くて」「五十肩で腕が〜」……とは、よく言うものの、それは本人の思い込みがほぼ100%占めるので、ヒトの身体には限度というものがないんだなぁと思います。

ただ、「柔軟」という名での180度開脚については、慎重です。
自分は空手練習前に開脚柔軟をやりません。(^_^;)
股関節をぐるぐる回すだけに留めています。
股を無理に引き伸ばすと股関節まわりの筋肉を痛めてしまうので、運動する際には要注意。

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