アンクルウェイトで足の力を鍛える

2021年10月27日。

最近、ゴムチューブを使って足の筋力を強化し始めました。
でも、もっと効果的な方法がありました。
それがアンクルウェイトを使う方法。

ただし、
アンクルウェイトを足首に装着するのではありません。
アンクルウェイトを手首に装着するのです。
手首に装着することで、足全体に負荷をかけることができます。
これは目から鱗でした。( ゚д゚)

「足を鍛えよう」とするなら、足に直接重りを着けるものだよね、という先入観がありましたよ。
でもそうじゃなかったのね。
それもこれも、稽古中に訳あって両手首に2kgのウェイトを装着して形(かた)の練習をしたことが発端。
片方の手首に2kgなので、合計4kgの加重です。
いや〜、これはかなり重たかった。(´Д`;)
あまりに重すぎて、腕は上がらないのはもちろん、足も動けない。(笑)

それで翌日になったら両足の筋肉痛です。
手首に重りを着けたにも関わらず、筋肉痛になったのは足、という。
(因みに手首や腕は筋肉痛にならず)
このことで、上半身の重みがどれだけ足に負荷をかけるか、ということを実際に思い知ったのでした。
よく、体重増加で膝を故障するという話を聞きますけど、これで説明付きますね。(´Д`;)

では、
常日頃からアンクルウェイトを腕に装着していれば、自動的に足を鍛えられるわけね、と思うのだけど、今のところは足首に装着しています。(^_^;)
手持ちのアンクルウェイトは、手首に直に着けられるような「柔らかい生地」のタイプではないもので。
そのうち、柔らかい生地のアンクルウェイトを調達できたら、手首に装着して足を鍛えようと思います。

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