猫足下段手刀、腰回転。およそできたよ!

2022年7月17日。

昨年から?、いや、もっと前から、
長らく、「猫足下段手刀の腰回転ができない!(ToT)」と、嘆きながら自主練習を地味に続けていましたが、

猫足下段手刀の腰回転、という最大の課題

気づいたら、およそできるようになっていました。
「おや??もしや腰回転がちょっとできるようになったのかな?」、というのが、2022年6月中。
そこから数週間経て7月現在、なんとなくコツが掴めてきた感。

ようやく、やりました!\(^o^)/念願!

記事に書いたのは約1年前なので、研究を始めてから1年以上もかかったということになる。
(おつかれさま!)
ただ、若干、利き手と逆の回転がぎこちないのですが、そこも結局は「慣れ」なのかなぁと考えています。
そう、慣れれば割とどうにかなる。

過去を振り返ってみて、
腰回転がまったくできない頃は、「腰だけを独立して動かす」ことに必死になっていたけれど、そのやり方ではうまくいかなかった。
腰を意識するよりも、もっと中心、背骨を意識するほうがうまくいくことに気づきました。
(というか、自然に背骨回転に移行していた)
背骨の回旋筋をうまく動かすことができれば、回旋筋の動きで両腕を振り動かすことが可能。
よく言われる「でんでん太鼓」の原理です。
体幹(奥深く)を動かすことで腕が振られて、浮いた腕を下方向に落として下段手刀に繋げる。
腕の力はほぼ使いません。

さて果たして、
このやり方が本当に合っているかどうかはわかりませんが(^_^;)、
とりあえずはこのやり方で練習を続けて、今よりもうすこし精度を上げてみて、また改良できるところがあれば都度直していけば良いかなと思います。

なにはともあれ、
自分なりに研究を続けていれば、いずれ発見の連続が訪れることを学びました。
また次の発見が楽しみであります!

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