老後の生活資金の貯金と体力貯金も【277日】

1年日記、277日目。
2021年1月12日。

最近読んだ本に感化されて、「生活費のギリギリ最低額はいくらだろうか?」というのが気になり始めました。
老後は、いつまで仕事を継続していけるのか&パート雇用してもらえるかがわからないので、定年を迎えるまでにある程度の生活資金を貯金しておくにしても、
貯金だけですべての生活費をまかなえるかどうかという問題がある。
(※将来不透明なので年金についてはあえて除外して考えています)

まず基本的な項目は、
・食費
・水道光熱費
・住居費
・健康保険、税金等
・通信費(電話等)
・雑費(日用消耗品費)

これらが毎月必ず出ていくお金。
そこへ、習い事費、会食費(娯楽費)、旅行費、お祝い費、修繕費などが加算される。

気力体力的に考えて、老後は習い事を続けるのは到底無理じゃないか?
……と、昔は考えていたのですが、「人から教えてもらう」ことを通じて、自分が何かを学び続けるのは大事だなと思えるようになった今日この頃です。
人間、学ばなくなったら終わり。
未知の教養を積極的に吸収する姿勢、いつまでも探究心を持ち続けていたいです。
もちろん、頭と体力が持ち続ければの話ですが。(笑)
なので、個人的には習い事費は用意したい。

会食費は、家族や友人と会うときに必要になるけど、基本的に自分は外食しないので(食品アレルギー持ち)、費用はさほどかからないかもしれない。
いや、身内に毎回奢る状況なら多めに用意しておかないとダメかな?
旅行費は行き先により金額が大幅に変動しますので、「老後も旅行三昧な心躍る生活を送りたい」と思うなら、旅行資金を別で貯めておかないといけないかも。
お祝い費は、主に家族向きですね。
もしも生涯独り身で他に家族がいない場合は、費用もさほど必要ないかもしれない。
修繕費は、何か物が壊れて修理に出したり買い換えることがあると思うので、突発的に出ていく費用は必須と思われる。

出費のうち「絞れるところ」は絞るにしても、先のことは想像でしか決められません。
老後に必要な資金は、「現在の延長」として先を読んだところで、その予定通りに進まない可能性が大きいから難しいですね。
実際には老後にいくらかかるのか、そのときを迎えてみないことにはわからないからこそ、今は計画的に貯金する、そして真面目に今後の収入源を見直していかないといけないなと再確認しました。
同時に、ひとりで何でもできる体力気力も必要不可欠。
可能な限り、自立した生活を送りたいのです。

というわけで、
体力向上&維持のための筋トレも欠かさず地道に続けていきます。
これも老後に向けた大事な計画のひとつ。

© 空手脳.