1年日記、282日目。
2021年1月17日。
引き続き今現在も、「乳酸菌液で髪を洗う」実験中です。
ごく少量の水で薄めた乳酸菌液で髪を洗った結末【237日】
最初に作り置きしておいた乳酸菌液(というか2年前の余りもの)がどんどん減ってきていますので、新規で乳酸菌液を培養し、完成品を洗髪に使用中。
ただ、新規で作った乳酸菌液は2年モノの乳酸菌液と比べて「薄く(酸の濃度が低め)」なってしまい、やや洗浄力不足という状態です。
逆に2年モノの乳酸菌液は「酸性度が濃すぎ」て肌への刺激感が気になりましたので、洗髪の際には「少量の水で薄める」必要があり、
それを考えると乳酸菌液は多少濃度が薄いくらいがちょうどいいのかなぁとも思っています。(^_^;)
酸性度が低いと「酸のにおい(酸っぱいにおい)」も弱いです。
その代わり、米ぬかの独特なにおいが強い気もしますが、まぁ、そこは仕方ない。
洗浄力はそこそこあるため、髪のベタつきがなくなり、洗髪後は髪表面がつるつる滑ります。
それで充分かなと。
既に、使用中の乳酸菌液の残量が減ってきているため、また新規で乳酸菌液を培養し始めているところです。
今回もまた濃度が薄そうなので、培養が完了するまでに2〜3週間はかかるとみています。
なかなか時間がかかる。(~_~;)
空のペットボトルに材料を混合して、あとは放置して待つだけなので作るのは簡単なんですけどね。
うまく発酵してくれるまで、温めたり、日に当たる場所に置いておきます。
「乳酸菌」も生き物ですから、気長に気長に。
冬は気温が低くて培養に時間がかかるから、次に作成する乳酸菌液は濃度濃いめになるように作ったほうがいいかもしれない。
次回分で試してみます。