1年日記、285日目。
2021年1月20日。
最近読んでいた「時間整理」本の中で、「忘れてもいいようにしよう」という記載がとても印象深かったです。
意味合いとしては、つまり「大事な用事を忘れないための工夫」という話。
単純に物忘れや、書いたメモ用紙をうっかり紛失してしまった場合等々、仮に忘れてしまっても大丈夫なように意識的に準備しておく。
「今日中に何をやるんだっけ?」と思ったときに、たとえば、アナログ手帳をチェックするとか、スマホのメモアプリをチェックするとか。
そんな感じで、事前に必ず「用事、用件、案件」をどこかにメモしておく、という話です。
その際、どこへ行くにも自分が必ず持ち歩いているものを選ぶこと。
現代であれば、スマホや携帯を持参する率のほうが高いはずなので、デジタル機器のメモ機能を活用する方法が1番簡単そうです。
日々忙しく、1日に用事をたくさん詰め込んでいる場合に役立つでしょうし、身近な用途としては、日用消耗品のお買い物メモに重宝するはず。
「あれ買わなくちゃ」というのをメモ機能に残しておけば、何を買うか忘れても、あるいは、買い物に行くことすら忘れたとしても、スマホを見れば都度確認できますし。
ただ、究極的に「メモやスマホを確認すること」自体を忘れてしまうようになったらどうにもならないから、そこの部分の意識は自分でちゃんと鍛えておかないといけないわ、とも思います。(~_~;)
そのための習慣化。
と同時に、普段から「思い出す」ことの訓練もある程度必要になる。
というわけで、「忘れてもいい工夫」と「思い出す工夫」、両方をがんばります。