過去を語るより未来を想像しながらわくわくしたい【301日】

1年日記、301日目。
2021年2月5日。

先の未来で「こうなりたい」という目標が複数個見つかったのち、必然なのか「過去がどうだったか」については俄然関心が薄れていきました。
興味の対象から外れていった結果、今では過去の記憶がだいぶ消えてなくなっています。

とはいえ、
自分など過去に何か凄い功績なんてあるはずもなく、何かを極めたわけでもなく、何かを成し遂げた経験もないので、わざわざ振り返るまでもない、取るに足らないどうでもいい記憶しか持っていないのですけどね。(^_^;)
そんなこともあったね、程度の話で、懐かしいとすら思わない。
自分の視点が未来に向けられていくと、過ぎ去った時間の中での出来事に関心がなくなっていくものなのですね。

なので、自分が過去にどういうものを見てきたか、今その話をしてもピンと来ないというか、素直に楽しめない。
古いものに対しノスタルジーを感じ取って古めかしい雰囲気を満喫することはできますが、過去を懐かしんで想いを馳せるという感情が湧いてきません。
どうせなら、先の未来の話をして、未来を想像しながらわくわくしたい気持ちが大きいです。
自分の未来への関心が強い。

ただ、
未来への関心が強いといっても、あくまで対象は「自分の姿」であって、世界の様々な進化&衰退状況に対するものではありません。
未だに最新技術やハイテクさには興味がなく、むしろレトロでアナログな面倒くさいものに惹かれます。
そこだけノスタルジー。(笑)
面倒くさいもののほうが案外おもしろみがあったりして楽しいのですよ。

そんなわけで、
今後も過去の記憶は薄れていくと思います、確実に。
今並行して努力している複数のことに関しても、最初は全然うまくいかなくてダメで、どれだけ練習してどれだけ懸命にやってきてようやく成果が出てきたか、そんな苦労話すらもそのうちすっぱり忘れてしまうのだと思います。
ちょっと大変だったなぁ、くらいの軽い感覚に置き換わる。
遠い先の未来で自分の望む結果を出せれば、なおさらね。(´ー`)

今はこのまま勢いで突っ走るだけ。

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