1年日記、37日目。
2020年5月17日。
活動名(PN)や個人サイト名を何にするかで調べていたところ、
こちらの記事に偶然辿り着きまして。
外部リンク
この時代に個人サイトをやるメリットとデメリット
ああ、もう、本当、その通りだなって思いました。
自分も数年前より個人サイトを作成して二次創作作品を公開しておりまして、その辺りの様々な壁は経験済みです。
アクセスは見込めず、基本は誰にも「読まれない」前提でやることになるので承認欲求など存在しないに等しい。
でも、上の記事にも書かれていることですが、作品を作るのはほぼほぼ「自分のため」にやっていることであるからして、メリットを選んだほうが結局は本人が1番楽なのですわ。
どんな縛りもなく自分の書きたいものが自由に書けることが何より楽しい。
もちろん、何を狙わずとも他人に評価されるものを作れる能力があるなら、それに越したことはないですが。(^_^;)
大抵はそうじゃないから。
何でも「売れること」を先頭に考えてしまうと、先に進めなくなる。
とくに、空想力が必要になる作業に関しては、何か制約がかかって想像を広げていくことに支障が出てくれば、作業に詰まり逆に困る。
その点、紙専門の小説作家さん方はすごい精神力をお持ちだなぁと尊敬して止まぬ次第であります。
しかしながら、来訪者の少ない個人サイトでもメリットは他にある。
それは広告活用による収益化です。
自分の場合、よくある情報サイト運営に比べたら二次創作サイトのほうが多少の収益発生はありました。(笑)
なので、自作の作品すべてを無料公開するにしても、小銭くらいの収益を得るために個人サイトを活用するのは1つの手かなと思います。
(※ただし、サーバー代を相殺するくらい収益を出すにはそれなりに努力が必要となる)
すべてのメンテナンスを自分で行うので、そこの手間は省けなくなりますけど、サイト形式がhtmlではなくphpだと、デザインから誤字脱字まで簡単にいつでも直しが可能なので、もっと早く移行すればよかったと思ったくらいです。
どこに重きを置くか、ということになりますね。
個人サイトを作って小説を無料公開することについては今後もまたちょいちょい書くと思う。
完全なる自己満足をどう形にしていくか?
小説を書きながら、色々考えていきたいと思います。