1年日記、42日目。
2020年5月22日。
早く、先の話を書きたい!
そういう思いがあるものの、書く前の段階で設定がしっかり決まっていないと、書いている途中でネタ詰まりしたり、人物の会話のやり取りが単調になってしまったり、ようやく書き上げた文章をあとで読み返してみると、まったく面白味がなかったりして。
結構、散々な仕上がりになる。(~_~;)
内容が薄っぺらい。
やはり、設定は大事です。
できるだけ詳細に、細かいところまで考えておくに越したことはないなと、最近ようやく理解できました。
毎度のことながら遅いけど。(笑)
設定といっても、エピソードとなる内容のことです。
人物設定(プロフィール)でよくある、食べものの好みとか、そういうのはあまり重要ではないような気がします。
それが何かの失敗談に繋がるとか、ストーリー中の重要な鍵になるのであれば、決めておいたほうがいいけれど、そうでなければ要らん情報になるかな、と。
あと、個人的には、人物の「血液型」を特定してしまうと、先入観が邪魔して行動力に制限がかかるような気がするので、仮に設定上で決めていたとしても、すべて非公開にするつもり。
それは読み手側になったときに、とくに影響を受けてしまうのですよ。
「この子は◯型だから、こういう感じなのね」という、余計な決めつけが入ってしまう。
自分が決めつけフィルターをかけて読んでいることに気づいたとき、これは要らない情報だったなぁ…と思うんですよね。(^_^;)
そういう細かいことを考えずにストーリーを楽しめば済むことなんですけども。
気になる人ですいません。
というわけで、まずは設定を作り込もうと思いつつ、今は中途半端な設定のまま書き進めて、あとから設定をひとつ増やし、また増やし、思いつき次第追加していく感じです。
まだ、1度にすべての設定を思いつき完成させられるくらいの頭の柔らかさがないもので。(~_~;)
訓練だな。