右手握力を取り戻すプロジェクト【81日】

1年日記、81日目。
2020年6月30日。

右手の痺れが始まってから15日経過。
痺れ自体にはすっかり慣れてきたのですが、手が痺れたままだとやっぱり日常生活に支障がある。
どうあれ握力がなくてね。(~_~;)

小指側に力が入らないので、ボールペンを手に握れてもノートに文字を書くことが困難になる。
お箸は握れるけど、お箸をうまく使いこなせないので食べ物を取り落とす。
ガスコンロの着火に左回転のレバーを回すことができない。
料理をするときも包丁を握るのがやっとですし、何より細かい部分のお掃除ができなくなります。
何かを磨くという手作業ができないんですよ。

今まで普通にできていたことが全部、できなくなってしまいましたー。(´Д`;)
こりゃ困ったね。
パソコン使ってキーボードを打っていればいい、っていう仕事をしているならいいけど、そうではないし。
生活していくには、利き手が使えないとなると、かなり不便です。

というわけで、
諦めて今日からちゃんと取り組もうと思います。
右手握力を取り戻すプロジェクトです。

「そのうち握力が戻ってくれる」ことを待つのを諦める。

筋力でどこまで回復できるか

「失った握力を取り戻す」のですから、やることといえばひとつ。
握力のない右手を使いまくる。
これだけです。
「使いまくる」といっても、日常生活で右手を優先的に使うだけでは意味がないので、右手をひたすら動かしながら筋力をつけることを目的とします。

右手を開いて手の甲にぐっと力を入れ続ける。
右手を握って5本の指にぐっと力を入れ続ける。

これを繰り返してどこまで右手が使えるようになるか?お試しです。
完全に握力が戻らなくとも、まぁまぁ使えるくらいになってくれるといい。

過去に経験した手の脱力も辛かったけど、手が痺れて力が入らないというのもなかなか辛いわねー。(^_^;)
当時の手の脱力は、どれくらいで回復したのか?、今は記憶が遠いです。
(手の脱力は2013年から発症したので)
当たり前に手を動かせるようになった途端、苦労したことなんてすっかり忘れてしまう。
「当たり前」であったことに感謝しないといけないですね。
本当にありがたかった。
15日前までは。(笑)

とりあえず、地道にやってみます。


※追記:後日、原因が判明しました。
手の痺れの原因判明!

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