習慣とは思い込みを作ること【102日】

1年日記、102日目。
2020年7月21日。

自粛期間中は食欲低下傾向にあって、食事以外に余分なものは食べなかったのですが、稽古が再開してしまったがために、食欲が上昇気味です。
運動量が増えると、お腹が空く。
それまで運動量が減っていたおかげで全体的に筋肉量も落ちていたから、失った分の筋肉をこれからすこしずつ取り戻していくのだと思います。
(因みに食欲低下で食事量が減り、筋肉と同時に脂肪も落ちました)

なんにせよ、食欲があるうちは幸せです。
消化機能が落ちて、食欲がないときは、食事を摂ることも楽しめないですから。
今は何でもおいしく食べれることに感謝です。ありがたい。

早寝に慣れる身体

昨日は寝支度にだいぶ余裕があり、夜9時23分に横になりました。
横になって現時刻を確認してから、気づいたらいつの間にか眠っていたので、早寝自体に身体が慣れてきた模様。
習慣っておもしろい。
どんなに早い時間であれ「寝る時間だ」と無理矢理でも寝るようにすれば、一定期間を経て身体がだんだん「そうか、寝る時間なのか!」と思い込むようになるらしい。
なんて単純なのか。(笑)
つまり習慣とは「思い込みを作る」ということなのね。
どうやって、頭と身体に思い込ませるか。
「これをやるのは当たり前」だと錯覚させる。

思い込ませたい事柄にもよるでしょうけど、思い込みを作る最低期間は1週間〜10日くらいではないかと思います。
一度思い込みが作れたら、あとは邪魔が入らないように気を配るだけ。
たとえば、早寝習慣だとしたら、夜中まで没頭してしまう趣味とか勉強とか仕事とかおしゃべりだとか。
何か「楽しいこと」が邪魔してこないように、邪魔が入る隙を作らず習慣を優先する。
それが難しいんでしょうけどね。
でも、そう簡単に誘惑には屈しない。(笑)
早寝をした先の楽しみを想像して、早寝習慣を維持していくつもりです。
筋肉痛にも効いてほしいし、切実に。
今日も早く寝ますよ!

どちらにせよ肘を曲げる姿勢になる

小指側の尺骨神経を傷めてしまった場合、肘を曲げ続けないように気をつけないといけない。
のだけど、
ずっと肘を伸ばしたままでいられるわけもなく、寝ている間はとくに、無意識に肘の角度が変わりやすい。
寝ているうちは血流の関係があるから仕方ないとして。(~_~;)

パソコンに向かい、肘をすこし曲げている姿勢が続くと、小指側の痺れがじりじり強くなるような感覚があります。
痺れのない左手は、肘を曲げていても支障はないんですけどね。
しかし、神経を傷めている右の肘を曲げているだけで痺れが伝わってくるのだから、肘を曲げ続ける姿勢は本来望ましくないという証拠となる。
長時間のパソコン作業はリスクがある。

でも考えてみれば、タブレット端末を操作するにも、肘を曲げている体勢にはなるんですよね。
横向きに肘を曲げて机に手が這う状態と、縦方向に肘を曲げた状態、どちらがマシか?
ちょっとよくわからなくなってきました。(~_~;)

過去、長時間スマホ操作で尺骨神経を傷めた経験はありませんでしたが、それはたまたまなのかもしれないし。
パソコン作業中に尺骨神経を傷めたのも今回が初めてなので、絶対とは言い切れない部分はあれど、今後はパソコン中に神経を傷めやすくなるはずだから警戒したほうがいい。

パソコン継続かタブレット移行か。
結論はまだ保留です。

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