何かを捨てることは、気持ちを軽くしてくれる【112日】

1年日記、112日目。
2020年7月31日。

自分が今やり続けていることの中で、何かひとつでも「滞っている」と感じることがあると、無性に「片付けたくなる」。
ちょうど、おとといに「うまくいかなくて即やめたこと」があり、なんだか気持ちが落ち着かなくて無性に片付けたくなり、とりあえず目についた「古いデータ」を片っ端から消していきました。

たかがデータ。されど。

大量のデータを消していくと、次第に気分が軽くなっていくのがわかるから本当に不思議です。
何かを「捨てる」って、気持ちを軽くしてくれるのよね。
単純だけど、大事なことかなと思う。

手っ取り早くスッキリするためには、目の前の「邪魔なもの」を排除する。
視界から余計なものがなくなれば、それまで煩雑だった頭の中までクリアになります。
だから、常に「目に入ってくる情報量」は最小限に抑えておきたいところです。
クローゼットや押入れなど、お部屋の収納スペースが充実しているのであれば、雑多なものすべて収納の中に放り込んで外から見えなくするくらいに。

自分はずぼらなので、お部屋に飾るインテリアもいらない派です。
壁や棚の上のメンテナンスが面倒になるし、もしも大きな地震が来たら凶器にしかならないからねー。(^_^;)
極力、物を収納の外に置きたくない。

とはいえ、
うちは収納が充実していないお部屋ですので、収納に収められる物の数が限られていて、自分の理想通りの形に整えるのは難しい。
そこは目を瞑ります。

現状、「生活に必要なもの」しか持たない状態をほぼほぼ維持しているので、現物の物で今すぐに捨てられる物というのは見当たらない。
あとは、ついこの間思い立って、捨て始めた日記帳兼記録帳を整理するくらいです。
今回のように現物ではないデータを整理するなら、捨てても支障ないデータがまだパソコン内に眠っている。
データを整理し始めるとキリがないので、今回はこの辺りでやめておきますけどね。(^_^;)

ひとまず、今回の片付け作業で気持ちは軽く&スッキリしたので、散漫になっていた集中力を取り戻せそう。
何かの拍子に集中力が散漫になってしまうから、自分なりの「頭の切り替え方」を用意しておくほうがいいなと思った次第です。
片付けをするのは、お手軽な方法ですね。

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